柑橘の化粧品?
酵母でパン、焼いてました。
焼き過ぎて?旦那からストップかかりました。悲しい。
こないだ焼いたかぼちゃレーズンパン。かぼちゃ練りこみました。
ふんわりしっとりおいしく、私と息子で食べちゃいました。
酒粕酵母はもう終わっちゃうので、次の酵母を起こし中です。
うまくいくかな。
あと、知らなかったんですけどこんな会社がありました。
柑橘加工品を探しててヒット。
無茶々園↓
愛媛県の明浜にあります。
地域で作ってる会社みたいですが、色々やってて面白そう…
加工品にも力を入れてるみたい。
柑橘加工品といえば食べ物が主ですが、オイルとか化粧品とか、そんなのも作れるんですねー
ここはコスメブランドを立ち上げてました!
開発とかデザインとか、どーやってるんだろう。
お値段は結構するけどボトルもかわいいし、いいなぁ。
そろそろ化粧品変えてみようかなぁ、と思ってる主婦が柑橘買うついでに試してみたり?
コスメ雑誌に取り上げられたりしてるのかな?
ここはちょくちょくのぞいてみようと思います。
香川県産小麦でパンを焼く
パン職人って、小麦アレルギーの人が多いそうです。
小麦に接しすぎて、許容量を超えると発症するらしいです。花粉症みたいに。
外国産の小麦のポストハーベストの影響なのか、国産小麦だと大丈夫だという話も聞きました。
私が普段使ってる小麦粉は主にスーパーで買ってる外国産。
パン作ったり買ったりしてよく食べてますし、なによりこどもにもよく食べさせてます。
小麦アレルギー、大丈夫なのか…
と、急に心配になりまして。
さらに、地産地消とか、自給率とか、そういう観点からもなるべく地元産のものを取り入れていきたいという気持ちもありまして。
うちで作るパンは、地元香川産の小麦を使おう!ということにしました。
早速香川産の小麦を買い求めました。
香川はうどん用小麦「さぬきの夢2009」といものが開発されていたり、意外と地粉があるんですね。
うどん用は中力粉なので、パンにも使える強力粉を探すと、100%香川県産ではないけど国産小麦のものがありました。5kg1560円でした。
早速、酒粕酵母でパンを焼いてみました。
前回焼いた時と同じ配合で丸パンを。ついでにベーグルも。
同じ配合でしたが、生地はベタついて成形しづらく、焼き上がりはもっちり甘味を感じました。
前のよりおいしいかも?
これからよろしくお願いします〜香川の小麦さん。
ベーグルをこねるとき、息子も参加。
一緒にこねこねしまくってくれました。
上から一応、食パンマン、バイキンマン、カレーパンマン、アンパンマンなんですが、焼いてみると…
無残なことに。
粘土みたいに遊びすぎてカッチカチになってましたが、息子が一人で食べちゃいました。
ガリガリ言ってたけど…
顎の成長にびっくり。
ベーグルはむちむちでおいしかったです。
ケトリングの時間って難しいですね。
今週末はお花見行けたらいいなぁ。
酒粕酵母パン、色々。
酒粕酵母、続けています。
コッペパン風に焼いて、サンドに。
食パンも、焼きました。
あと、ピザも。
父親に作ってもらった丸いカッティングボードが大活躍です。
酵母だと、一次発酵が10時間くらいかかったりします。
イーストとは全然違うので最初は戸惑いました。
でも、あ、明日のお昼はパン食べよう〜と思い立ってから仕込んで、
のんびり待って、ちょこちょこっと何回か手を入れてやればいいのでそこまで大変でもありませんでした。
何より、自分の育てた酵母がパンを膨らませてくれるのが嬉しい。
先日市内で開催されてたマルシェで、天然酵母パン屋さんと酵母について少しお話させてもらいました。
やっぱレーズンが1番起こしやすいとのこと。
次はレーズンに挑戦だ!
そこのパンをいくつか購入したんですが、中でもおいしい〜と思ったのが伊予柑ピール食パン!
レーズン酵母の生地ももちろん、伊予柑ピールに感激!
レーズンサイズの大きさのものがゴロゴロ入ってて食べ応えあり。
ピール自体も優しい甘さで柔らかい。
よくあるのは、細かいピールが生地全体に散らばってるものなのですが。
ここのほうが好きだなー。
私がこないだ作ったピールは小さく刻んでしまったので、次は大きめでやってみようと思いました。
おいしいパン屋さんのパンを食べるとモチベーション上がります。
最近息子が反抗期で、手がかかってイライラすることが多いのです。
1日に何回も大声出して叱ることもあって。
おいしいパンでストレス解消しつつ、子育てに追われる日常に張りを出していきたいなと思います。
酒粕酵母のパンできた!
ついに成功しました!
酒粕酵母のパン!
ほんとにパンになって感動〜
クープは割れてるのと割れてないのがありますが…
外はパリッと、中はふんわりもっちりしたおいしいパンになりました。
何より酒粕酵母の香りがたまらんです。
昼前に焼きあがったので、
嬉しくなってわざわざ旦那の職場まで持って行きました!
そしたら忙しかったらしく塩対応され、テンション落として帰ってきました。
2歳の息子もおいしいって言って食べてくれましたが、
昨晩の残りカレー>>>パン
みたいで、カレー食べ終わってから仕方なく食べてた感じ。
1人盛り上がっちゃってすみません。
他のパンも焼きたいし、他の酵母も試したいし、しばらく酵母熱が高いうちに色々やってみたいと思います。
柑橘系にいつかリベンジ!
ちなみにパンを置いてるカッティングボードは、大工をしてる父親に作ってもらいました。
ピザやキッシュなんかも食卓上でカットできるような丸型が欲しかったのです。
買ったら何千円もするので、父親にこんなの作って!と画像見せてお願いしたら面倒くさいとか言いつつ作ってくれました。
見せた画像はこんなの↓
持ち手ついてませんけど…
面倒だったそうです。
丸くするだけでも面倒なんやぞ!と。
とは言いつつ、木材は殺菌効果があり、柔らかくて包丁を傷めないという「いちょう」を使ったとこのと。
そこはこだわる。
せっかく作っていただいたので、大事に使っています。
ありがとう、父さん。
初めての酵母起こし成功か
今までずっと、ドライイーストでパンを焼いてきました。
でも天然酵母のパンの美味しさを知ってから、いつか自分でもやってみたいと夢見てました。
元々農学部で、漫画の「もやしもん」も読んでますけど、私はどうも微生物とか目に見えない小さな世界の話はあまり興味がありません。土木専攻です。
でも一応発酵の仕組みは知ってますよ!説明は割愛。
パンにはレーズン酵母が定番みたいですが、季節の果物で起こした風味あるパンはほんまに面白いと思います。
ちなみに私が1番おいしいと思うパン屋さんは小麦酵母です。少しの酸味があるパンがやみつきになります。
先日、パン職人によるレモン酵母作りのワークショップに参加したんですが、持ち帰ったレモン酵母は全然上手くいかなかったのです。
2週間くらい置いておいたんですが、カビはえたり、腐ったりはしてないけど、プクプク発酵もしなくて諦めて去年流行った塩レモンを今更作りました。
調べてみるとレモンは発酵力が弱く上級者向けだとか。
そこで、1番簡単というレーズンから始めようかと思っていた所、うちにちょうどあった酒粕でやってみました。
素直にレーズンにすればよかったんですけどね。
容器を熱湯消毒して酒粕と水を仕込んで1日目。
酒粕が溶けてしばらくは沈黙。
不安に思いながら毎日一回は振って蓋開けるというお世話をして4日目。
シュワシュワしてます!
底から気泡がプクプク。すごーい!
もしかして成功したんではないだろうか。
これが元種で、次はこの元種と粉を混ぜて中種を作ります。
1日目は焦って写真撮り忘れてたので2日目。
赤い輪ゴムでこの時の容量に印をしてます。
今の時期だとネットにあったレシピより時間がかかって、6時間くらいすると、
こんなに膨れた!
さらに元種と粉を足して3日目。
6時間後、
こんなに膨れましたーー!
テンション上がります。
なんだか酵母が可愛く思えてきました。
いよいよ明日はこの中種を使ってパンを焼きます。
結果はいかに…。
愛媛・南予の旅
先日、愛媛県の南予方面へ行ってきました。
私、愛媛出身なんですけど、
東予と中予は住んだことありますが南予はほとんど行ったことがありませんでした。
ちょうど柑橘系の最盛期で、
さすが南予、道の駅には色んな種類のものがあって楽しめました。
デコポン、ぽんかん、せとか、はるみ、清見、文旦、などなど。
試食で味見しまくりましたが、それぞれ特徴があって面白かったです。
旦那はデコポン、私はせとかが1番好みでした。
伊予柑もありましたが、
試食の時点で不利。薄皮むくのがめんどくさい、手が汚れる。。。
品種改良のサラブレッド達と試食という同じ舞台で戦うのは厳しいようでした。
味は負けてないんです!
南予は道の駅がたくさんあったり、悪天候で見所を回りきれずだったのでまた遊びに行きたいです。
悪天候の原因、雨男の旦那がどうしても、と言うので
わざわざ愛南まで、「紫電改」という飛行機を見に行きました。
最近、戦艦「武蔵」が海中に沈没しているのが発見されたとニュースになってましたが、この「紫電改」も沖に沈んでいたものを引き揚げて展示しているらしいです。
戦争に関する資料が展示されていたり、私は零戦等についてあまり知識もなかったので勉強にはなりましたが、好きな人にとってはたまらないものらしいです。
戦闘機が思った以上に大きくて、操縦説明書なんかも展示されてましたが
こんなのを今の私より若い若者が操縦して戦ってたなんて・・・想像するだけでも怖いです。
あとは、宇和海タワー。
強風のため展望室には登れなかったのですがこの眺望。
郷土料理の鯛めしも。
東予は鯛を一緒に炊き込む系ですが、南予は刺身を卵かけごはんと一緒に食べるんですねーおいしかったです。
伊予柑ピールを作りました。
まず、皮を3回茹でこぼし、一晩置いておきます。
そして皮の内側の白い部分をスプーンでこそぎ落とします。
今回は使いやすいように小さく刻みました。そのまま食べる場合はスティック状でもいいとか。
訳あり品だったので、キズの部分はのぞきました。
皮を食べるから無農薬のほうが安全なんだろうけどこの商品はどうなんでしょう。普通に出回ってる分は使ってるんでしょうか。よく洗えば大丈夫か。
皮の重量の60%の砂糖を入れてしばし置いておくと水分が出てきます。
さらにひたひたになるくらいに水を加えてコトコト炊きます。
一旦火を消して冷まし、また火にかけたりしてゆっくり浸透させていきます。
水分がなくなったら次の工程へ。
クッキングシートの上に広げて天日干し。
3時間ほどでは乾燥しきらなかったのでオーブンでさらに乾燥させまして。
保存バックに入れて完成!
これを使って早速伊予柑ケーキを作りました。
今後、パンやスコーン、クッキー、グラノーラに入れたりして楽しみたいと思います!
1年分は出来たかな。うふふ。