太陽といっしょ

地方都市に住む主婦が考えること。子育て、パン、本、マイホーム、会社経営。

スティックパンと本の話

今朝はスティックパンを焼きました。

来月にママ友とのランチ会があるので

そこにこども達のおやつ用の手土産として持っていけたら…と思って

その練習です。

袋詰めしてから撮ったので反射してますが、

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今回は水分は豆乳、

油脂はバターを多めにして

お子さまでも食べやすく。

お土産にもらった沖縄の黒砂糖を入れてみました。

これ、成型が難しかったです。

包丁でカットして天板に並べる時

びろーんと伸びちゃうし、切り口触れちゃってくっついて真っ直ぐにならないし、焼き上がりも何個かくっついたまんまでした。しかも焼きムラ〜(>_<)

息子はもりもり食べてくれましたが、よそ様にあげるには、もうちょっと上手いこと作れるようにならないと。

次はスティックじゃない成型にしてみようと思います。



ここから下は昨日読み終わった

「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました」の本の話。


思い返せば、

私が東京にいた6年前

この本は「奇跡のリンゴ」の本と並んで書店に置いてあった気がします。確か三軒茶屋TSUTAYAで。


独身のときは

しょっちゅう本屋に行って暇つぶししてたし、東京の本屋の情報は最新で大量で、自然と目に見える形で入手できていたなと思います。


それから地方都市に移り住んで、現在。

やんちゃ盛りの一歳の息子を連れて

本屋など行ける訳もなく、

しかも経済的な理由から新聞をとっていません。

受動的でいても情報が入手できていた昔とは違って、

今は自ら調べていかなければ情報なんて入ってこず、

世の中から置いていかれる…とちょっとショックでした。


そういえば

ミドリムシ入りのベーグルを最近地元愛媛のお店で見かけたことがありました。

この6年の間にこのユーグレナという会社はこんな田舎にまで商品を届けることができるほど成長してたのかと驚きました。


私のこの6年間(結婚して主婦になって出産子育てしてた間)と比べたらダメだけど、それはそれで幸せな時間だったんだけど、

それで満足してた自分。

でも世の中にはもっと色んなことが知らぬ間に進行してるんだ

ということを気づかせてくれた本でした。

ありがとうごさいました。