台湾旅行まとめ。行ったところ、食べたもの。
台湾旅行について簡単に。
台風一過で旅行二日間とも晴れでした。
気温は30~34℃くらい。とにかく蒸し暑かったです。
レートは1台湾ドル=約3.4円。
行ったところ。
◆龍山寺
お線香を購入してお参り。
朝早くに行ったんですが、現地の人が大勢熱心に拝んでました。
お線香の香りと宗教の香りがいっぱい。
◆総統府
平日午前中なら中を見学できるとるるぶやネットの載っていたし、人からも聞いていたのに、私達が行ったときは予約してないとダメでした。
今調べてみると、どうやら今年の1月25日に政府に不満を持った人がトラックで正面玄関に突っ込むという事件が発生したようで、その後自由見学を中止したと思われます。残念。
たしか、看板に三日前?までに予約すれば見学可と書かれていました。
写真も正面玄関からは撮らせてもらえず、大通りを渡って向こう側の歩道から撮れと言われました。ものすごく厳重警戒しててものものしい雰囲気でした。
怖かったのですぐに退散。
とにかくでっかくて広い!写真奥に見える紀念堂にたどり着くまでに汗だくに。
ちょうど9時からの衛兵交替式が見えました。一糸乱れぬ行進に感動。
◆台北101
せっかくなので展望台に上がってみました。500元。
屋外展望台もありましたがものすごい強風。
世界最速のエレベーターや、構造のことなども興味深かったです。
お土産買ったときのレジの女の子が、「300元です」と言ったので、財布のお金を出そうとしていると、「わ~通じた~」とかなんとかきゃっきゃ騒いでたのがかわいかったです。
台湾には日本語ができる店員さんが多いですけど、みなさん勉強してるのかな?
◆九份
「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所です。
台北からちょっと離れていたのですが、旦那がどうしても行きたいということで電車とタクシーを乗り継いで行きました。
ツアーのオプションとして一人4000円で連れて行ってもらうという選択肢もあったんですが、今回は自分たちで行こうということに。
バスに乗ろうと思ってたけど人が多すぎて並ぶ列から離れた瞬間バスが到着し、もうタクシー使っちゃえと。料金は目的地まで180元の定額でした。ぼったくられることはないけど、高いです。バスは一人15元。
九份は山の斜面にあって、階段・坂道だらけで人も多いので移動が大変。
天候が変わりやすく、雨も多いそうです。
るるぶに載っているような、街の全景が見える場所を求めて街中を探索。
上の写真は「九戸茶語」という飲食店の入り口テラスから撮りました。
3時頃到着し、九份が一番キレイと言われる日暮れを待ちましたが
待ちくたびれて、夕暮れ手前くらいに帰りました。駅でちょうど夕暮れ。
帰りはバス停でたまたま出会った日本人男性とオーストラリア女性のカップルとタクシー割り勘で乗り合わせ。
そのタクシーが映画「TAXI」さながらの暴走で、行きは20分かかったの、この運転手は到着時にどや顔で「7分!」。死ぬかと思いました。
◆足つぼマッサージ
一日目の最後に、ホテルの隣にあったお店へ。
500元で足湯と足つぼマッサージ。旦那は男性が、私は女性が担当してくれました。
30分きっちりタイマーで計ってマッサージしてくれましたよ。
痛いところもあったけど、その日歩いた疲れが吹っ飛ぶくらい足が軽くなりました!
二日目の朝一で行きました。開館の8時半ちょうどに到着。
一番有名な白菜の彫り物がなんと東京の国立博物館に移動中で見れなかったのが心残りですが、角煮そっくりの天然石は見えました。
その他の展示物もたくさん。ツアー客が多いので、その団体が押し寄せる前に、ダッシュで回覧。10時頃退館。11時半にホテル集合のため。
食べたもの。
◆小龍包 「鼎泰豐」
さすが有名店。
ツアー添乗員さんおすすめのちょっとずつコース料理一人700元の前売りチケットを買っていたので、行列に待たずに入店できて小龍包のほか、蒸し餃子や酸辣湯、チャーハンなど色々食べられました。
◆マンゴーかき氷 「IOU CAFE」
おそらく、私達が開店前にお店に行ってしまったんだと思います。
通りがけの11時前に入ったんですが、「10分待って」と言われてサービスでマンゴーアイスを出してくれました。
かき氷は感動のおいしさ!この旅で一番おいしかったものです!
日本のかき氷とは全然違う口当たり、マンゴーも甘かったし、これが180元。
私が食べたかったもの。ネギや豚肉が入った焼きまんじゅうみたいな。
おいしかったです。ここが有名店らしいです。たしか50元。
◆台湾茶 「九份茶坊」
九份での待ち時間に。
お茶セットで、なんと800元!さらにお湯代で一人100元!
お茶菓子は別です。このお茶だけで1時間くらいねばりました。
一回分の茶葉で7回くらい飲めるそうです。残った茶葉はお持ち帰り。
◆牛肉麺 「戯夢人生」
麺好き旦那が食べたかったものなので九份での待ち時間に続いて入店。
有名店というわけではないので、味はそこそこでしたが値段は観光地価格で350元。
なぜか店内の壁に日本の昔の映画ポスターが張りまくられていました。
◆紅豆芋圓豆花 「古早味豆花」
豆腐スイーツのようなもの。おいしいとるるぶに載っていたお店へ。
夜遅い9時過ぎに行ったにもかかわらず、外に行列ができるほどでした。
紅豆(小豆のこと)豆花に芋圓(タロイモ団子)をトッピングして50元。
息子を預けての旅行だったので二泊三日の弾丸ツアーでしたが
旦那が入念に下調べしてくれていたおかげで色々回ることができました。
懐事情は普段の生活で正直カツカツですが、たまにはボーナスパーっと使ってこういった人生を豊かにすることも大事だなと思いました。
夫婦でゆっくり話する時間だったり、同じ感動を共有することだったり
私自身の知見を広げることだったり、旅行で色々得られました。
置いてけぼりにしてしまった息子は、
今度お詫びに大好きアンパンマンのミュージアムに連れて行ってあげようと思います。
次は何年後かわからないけど、また海外に行きたいです。積立貯金しよう。