やっぱり卵入りのホットケーキがおいしい
息子が一歳のときに受けた検査で発覚した卵アレルギー。
最近のこどもには多いと聞いていたのが、まさか自分の子に…orz
それでもレベル的には低いほうで、
小児科医が言うには、成長するにつれてなくなることも多いので、一年後再検査してみましょう、それまでは除去してあげてください、と。
卵が食べられないと結構不憫で、お菓子関係、お店のパン、フライ物もダメでした。
買い物のときは商品の後ろの成分表示を見るようになりましたし、親とは別に息子用のごはんを作ったりして、なんとかこの一年やってきました。
そして、二歳が近づいてきた今週、
満を持して再検査。
結果。
右が1年前の、左が今回のものです。
卵白の値は下がってたんですが、非特異的Igeというのが上がってるねと言われました。
お医者さんの説明がイマイチわからなかったので調べてみると、
◆特異的IgE抗体・・・何に対してのアレルギーがあるかわかる。
正常値は健常者(抗体のない場合)で0.34 UA/ml以下。抗体のある場合、0.35~100までの数値で示す(RAST値)。また0.35~100までの間を1~6までの6段階に分類する(RASTスコア)。数値が高いほど抗体が多いことを意味する。
◆非特異的IgE・・・アレルギー体質の程度(強さ)がわかる。
全ての特異的IgE抗体の総和。アレルギー体質の人で高値を示し、年令とともに増加する。成人の正常値は170 IU/ml以下。
つまり、息子は卵に対するアレルギーはマシになったけどアレルギー体質であることはかわりないということで、この先違う種類のアレルギーが出るかもしれない、ということらしいです。
卵に関しては、プリンやマヨネーズなども、少しずつ食べさせてみてくださいと言われたので、昼食の野菜にマヨをちょこっと和えて食べさせてみました。
おやつの時間になっても身体に異常はないので一安心。
明日は卵入りのホットケーキを作ってみようと思います。これまでは所謂パンケーキというのか、卵なしの薄めのものしかあげられなかったので、明日はふわっふわの厚めのホットケーキを焼こうね!
今回の結果に喜んでいいのか、今後の不安もありますが、
とりあえず卵入りのおいしい食べ物を少しずつ食べさせてあげようと思います。世の中にはこんなにおいしいものがあるんだよ〜。
親の心配も露知らず、
ソファに頭から突っ込んでバフっとするのがマイブームの息子です。